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■世界的に有名なクルーズ船のインドネシアへの寄港が増えています

インドネシア共和国文化観光省マーケティング総局長サプタ・ニルワンダー氏によると、インドネシアは世界のクルーズ運航会社に定評のあるデスティネーションとなってきた事を実績が示しているとの事です。
文化観光省のデータによると、インドネシアは2009年には140クルーザーが寄港し、乗船客数135,608名、2010年は213クルーザーの寄港で乗船客数127,674名の実績です。
世界のクルーザー運航会社は、新世代クルーザーシップにシフトしています。すなわち、メガクルーザーの時代です。例えば、6,360名の乗船客数、2,165名のクルーメンバーで運航される、“Oasis of Seas”がそうです。他のメガクルーザーとして、ロイヤルカリビアンインターナショナル社の“Rhapsody of The Seas”で2,435名の乗船客数と765名のクルーで運航され、かつてロンボクに寄港したことがあります。
サプタ・ニルワンダー マーケティング総局長によれば「今後、インドネシアが大型クルーズシップの世界的なデスティネーションとなると信じている。同時に十分な設備とインフラ整備がまた、我が国のチャレンジである。」とのことです。
その為に、文化観光省はインドネシアクルーズ開発セミナー“港の船舶総トン数やクルーズシップの受入れ施設を増やすチャレンジにどの様に立ち向かうか”と題するセミナーを今年5月30日に開催しました。セミナーのスピーカーとして、国内外のクルーザー運航コンサルタント、オペレーター、インドネシア港湾当局者が参加しました。
文化観光省は、今年の外国人訪問者数を770万人と想定しています。

 

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