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■ バリ島の地域的な祝祭日ガルンガンとクニンガンは、先祖の霊をこの世に迎え、送る神聖な祭礼の日です。

悪に勝利した善と同様、全能の神にして全宇宙の創造主を敬うため、バリ島のヒンズー教徒達はバリの暦によって210日毎に巡り来るガルンガンという宗教的な祭礼を行います。
2016年はガルンガンで始まりクニンガンで終わる一連の祭礼は2回巡り来ます。ガルンガンは2月10日と9月7日、クニンガンは2月20日と9月17日です。祭礼の10日間、島全体がありとあらゆる伝統的な装飾で彩られ、バリヒンドゥー教のマザー・テンプルであるブサキ寺院はじめバリ島中の多くの寺院では様々な伝統的儀式が行われます。
ガルンガンは日本のお盆のように、先祖の霊がこの世に戻り来る日とされており、その準備は数日かけて行われます。霊が迷わないように、家々の門の右側にはフルーツ、椰子の葉や花で飾りつけた背の高い竹の棒“ペンジョール”を飾り、まるで日本の七夕のようです。ガルンガン当日は、人々は盛装に身を包み、先祖の霊を迎えるために各々の寺院に詣でるため、朝の町では寺院に向かう盛装の行列に出会う事が多々あるでしょう。また、ガルンガンの期間中には、どの村でも悪霊を鎮めるためにバロンダンスやバロンの練り歩きが行われます。
そして10日後には先祖の霊をあの世に送り出すクニンガンの儀式が行われ、一連の祭礼が終了します。
尚、ガルンガン当日はバリ島内の官公庁、銀行、博物館や個人経営の店やレストランは休みとなりますが、観光地の大きなレストラン、ショッピングモールやアクティビティの殆どが営業していますので特に観光に支障はありません。また、クニンガン当日はガルンガンとは異なり通常通りの営業となります。


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