8月2日(水)~6日(日)にかけて、バリ島北部のブレレン県のシガラジャの町のシンボルSinga Ambara Raja Monument、そしてPri Kanginanとセサナ文化センターを中心にブレレン・フェスティバル2017が開催され、いつもは静かなバリ島北部の海岸が音楽とダンスで最高に盛がります。“ザ・パワー・オブ・ブレレン”というテーマに合わせて、何十もの芸術団がバリ島北部の特徴的なガムラン音楽によるダンスパフォーマンスで本当のブレレンのパワーを見せてくれるでしょう。
今年は、ブレレン県とその他バリ島北部各地から52以上の文化団体がこのフェスティバルに参加する事になっていて、数あるパフォーマンスの中には、コミカルな舞踊劇ボンドレスとゲンジェのコラボレーション、ラマヤナ舞踊劇、そしてゴング・クビヤール、Jangar Menyali Danceなど、様々な芸能が披露されます。さらに、インドネシアでは有名なロック・バンドKotakやEndank Soekamti、またバリのトップバンドLolot, Nanoe Bioreもステージに出演します。
なお、この“パワー・オブ・ブレレン”のハイライトは、500以上の伝統的なパーカッションにより組織された“ブレレン・アート・パレード”です。この並みはずれたパレードはメイン・ステージへと続くグラ・ライ通りを練り歩きます。
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