2009年4月1日より、ガルーダインドネシア航空が毎日バリ島ーロンボク島間の運航を開始しました。
バリ島の東に位置するロンボク島は、今なお素朴な雰囲気が残り物価も比較的安価なので、のんびりとダイビングやスノーケリングを楽しみたい方は是非一度足をのばしてみてください。スケジュールは下記の通りです。
GA436 : バリ島(DPS)発 18:35 ⇒ ロンボク島(AMI) 19:15 毎日(Daily)
GA437 : ロンボク島(AMI)発 19:50 ⇒ バリ島(DPS)着 20:25 毎日(Daily)
尚、ガルーダインドネシア航空の東京、名古屋、大阪からの便での同日乗り継ぎが可能。ロンボク島へのご旅行はますます便利になりました。詳細はガルーダインドネシア航空の日本語ウェブサイトをご覧ください。
https://www.garuda-jpn.com/
<ロンボク島の詳細はこちら>
ロンボク海峡を隔てたバリ島の東に位置するロンボク島は西ヌサ・トゥンガラ州に属する島です。バリ島とロンボク島の間に動植物の生態系を分ける”ウォーレス線”が通っており、バリ島がアジア区ユーラシア原産種群に属するのに対し、ロンボク島から東側はオーストラリア区に属し、ほとんどの土壌が乾燥した低木草原地帯となり、その景観と文化に特有の対照が見られる島です。
島の人口はバリ島の約半分ほどですが、原住民ササック人、バリ人、アラブ人、華人、ブギス人やジャワ人と多民族で構成されており、ヒンドゥー教の儀式はイスラム教の儀礼とともに共存しています。その文化はバリ島の文化と密接に結びついていますが、ロンボクには独特の伝統的なササックの文化も今に引き継がれています。
観光のギリ3島をはじめとする美しく静かな海ですが、山頂に絶景が広がる名峰リンジャニ山(3,800m)のトレッキングコースは、インドネシアでも屈指の美しさを誇ります。
ロンボク島の概要はこちら⇒https://www.visitindonesia.jp/enjoy/information/06.html
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