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■ バリ島では10月に入ってから徐々に雨季入りしていると発表がありました。

バリ島では10月に入ってから徐々に雨の季節となり、12月にはバリ島全土が雨季入りするであろうと、インドネシア気象地球物理学庁デンパサール事務所より発表があり、雨季のピークは2月になるであろうとのことです。

バリの天気予報地図は15のゾーンに分かれており、9月にはバリ島でも有数のライステラスの景観で有名なタバナン地域、ウブド東南に位置するギャニャール地域、クタ、サヌール、ヌサ・ドゥアなど南部リゾートエリアが属するバドゥンの中部地域、ギャニャールの北に位置するバンリの一部地域が雨季入りとなりました。
また、10月の第一週から三週にかけてジンバランの南部地域、タバナンの一部地域など、徐々に雨季入りがみられる地域が広がっています。
尚、バリの中でも雨量の少ない地域はヌサ・ペニダ島で1年間の雨季はたったの3か月ほどと言われています。
一方、前述の美しいライステラスの景観で有名なタバナン地域は昔からバリでは一番雨量が多い地域で、そのため米の収穫が多く恵まれています。


雨季に入るこの季節、緑が青々と繁る棚田の景観が殊更美しく見える季節です。
またトロピカルフルーツの糖度が増し、南国ならではの味が楽しめるのもこの季節のお楽しみ。
是非、緑の景観と色とりどりの甘いフルーツの味覚をお楽しみ下さい!


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