昨年第１回大会が成功裏に幕を閉じたインドネシア最大のランニングイベント“ジャカルタ マラソン”は、今年も10月26日（日）に開催、国内外のランナー達がジャカルタ市内を駆け抜けます。
去る5月7日（水）にジャカルタのコタ カサブランカ ショッピングモールにて “The Mandiri Jakarta Marathon 2014” の準備開始セレモニーが、観光クリエイティブ省、スポーツ青年省の出席のもと行われました。
観光クリエイティブ省サプタ ニルワンダ-副大臣は、ジャカルタ マラソンの主なる目的として、首都である大都会ジャカルタを、全インドネシアの文化のアピールとアトラクションの中心地として確立する事であると述べ、今年は昨年参加した1万人以上のランナーの参加を目標とし、1万5千人の参加者を見込んでいるとスピーチの中で述べました。
また、1万5千人のランナーに加え、その多くに家族や友人が同行する事を考慮すれば、マラソン期間中はジャカルタ市内に約5万人以上の人々が集うことになる。ホテル、レストラン、ショッピングモール等も含め、かなりの経済効果を生み出すだろうと付け加えました。
ランニング カテゴリーやコースは昨年とほぼ同様の内容で設定されており、フルマラソン、ハーフ、10キロと、子供達のための親子で楽しめる児童短距離レース“マラトゥーンズ”の4種目で開催されます。
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