英字旅行ガイド誌「ロンリー・プラネット」は、旅行者達が新たに目を向けるデスティネーションとして、独自のライター達によって「10ベスト・デスティネーション・アジア」を選出し、その中にバリ島の北西の片隅にひっそり位置するペムテランが選出されました。
ロンリー・プラネットは「ダイバー達はそのインドネシアの最高に素晴らしい珊瑚壁のうちの一つに見とれるばかりです。この海中のワンダーランドは、遠くてもペムテランに滞在する価値があり、さらに近くのバリ島唯一の国立公園ムンジャンガン島も加えればその価値は2倍になる。」としています。
目前には透明なブルーの海が広がり、周囲に広がる緑のライス・テラスの背景には東ジャワの雄大なイジェン火山がくっきりと見え、ペムテランは、忙しい日常の世界から逃れて自然に近づく人里はなれたスポットです。
ペムテランと近隣のムンジャンガン島は、地上と海中の自然環境保全の取り組みで知られています。地元住民らによって、深水29メーターにあり古代の海底寺院の存在で有名になりました。そしてその海底寺院には新しい珊瑚が生息し、様々な種類の魚達の住みかとなったのです。今では、ダイバー達はこの海底寺院公園でカクレ・クマノミや覆いつくすほどのブダイなど数多くの魚類に出会えるだけでなく、時々ジンベエ・ザメ、マンタやクジラにも出会う事ができるスポットになっています。ペムテランは地域と密着して環境保全と環境第一の観光促進活動に取り組み、各種の賞を受賞しています。
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