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■【更新情報】バリ島から入国するための最新の旅行規制について

2021年10月15日現在

この度、インドネシア政府がバリ島で外国人旅行者受入れを再開するにあたり、その第一歩として、国際線のフライトでバリ訪問を予定している皆様に向けた規制が一部変更されました。この規定は2021年10月11日に開催された「地域活動制限の実施(PPKM)」の評価に関する制限会議(Ratas)の中で発表され、2021年10月14日以降、直ちに実施されています。

今回発表されたバリ島に国際線を就航させることが可能な国は以下の19カ国で、これらの国はリアウ諸島へのフライトも許可されています。:

1. サウジアラビア
2. アラブ首長連邦(UAE)
3. ニュージーランド
4. クウェート
5. バーレーン
6. カタール
7. 中国
8. インド
9. 日 本
10. 韓 国
11. リヒテンシュタイン
12. イタリア
13. フランス
14. ポルトガル
15. スペイン
16. スウェーデン
17. ポーランド
18. ハンガリー
19.ノルウェイ

これらの国は、世界保健機関(WHO)の基準に基づき、COVID-19の陽性率が低いことから、インドネシア政府が選んだ国です。


今回変更された一部の規制は主に以下の通りです。
(1)到着日の14日前までに必要な回数分のワクチン接種が済んでいることを証明するワクチン接種証明(英文の記載付き)を書面又は電子的に提示する必要があります。

(2)到着後指定ホテルにおける隔離期間は5×24時間に短縮され、入国後のPCR検査は、空港到着時及びホテル隔離4日目に行うとしています。尚、これまで通り到着日から14日間(指定ホテルでの隔離期間を含む)の自主隔離が推奨されています。

(3)到着後のPCR検査で陽性となった場合の治療場所について、無症状または軽度の症状の場合は隔離施設、中度・重度の症状の場合は病院となります。(外国人の場合費用は自己負担)

(4)観光目的の外国人の入国は、バリ州及びリアウ諸島州の空港からの入国のみとされ、ワクチン接種証明書やPCR検査の陰性証明書の提示に加え、訪問査証又はその他の入国許可、新型コロナ感染症の治療費をカバーできる10万米ドル以上の支払いが可能な医療保険の加入証明書、インドネシア滞在中のホテル予約票を提示する必要があるとされています。


尚、インドネシアの新型コロナウイルス感染予防対策のための入国制限措置につきましては、予告なく変更になる場合がありますので、特に今後渡航をご計画の方は日・イ両国それぞれ入国制限の最新情報を確認される事を強くおすすめ致します。

* COVID-19に関する政府の規制については、インドネシア政府の公式サイトCOVID-19.go.id(https://covid19.go.id/p/regulasi)をご覧いただくか、
在東京インドネシア共和国大使館、又は在大阪インドネシア総領事館にお問合せ下さい。

在大阪インドネシア共和国総領事館: https://kemlu.go.id/osaka/
在東京インドネシア共和国大使館: https://kemlu.go.id/tokyo/id/
ガルーダ・インドネシア航空ウェブサイト: https://www.garuda-indonesia.com/
在インドネシア日本国大使館ウェブサイト: https://www.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html



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