2022年2月16日現在
インドネシア政府は2月16日付けで通達(第7号)を発出し、外国人の入国に係る規制を一部変更する措置を発表しました。
尚、この措置は、2月16日から適用され、追って定められる期限まで有効とされています。
この措置による従来の規制からの変更点は以下の通りです。
1, 入国後の政府指定ホテルでの隔離期間
①3回目のワクチン接種済みの場合、3×24時間に短縮。入国後2回目のPCR検査は3日目に実施。
②2回分のワクチン接種済の場合は従来通り5×24時間。入国後2回目のPCR検査は4日目に実施。
③1回目のワクチン接種済の場合は従来通り7×24時間。入国後2回目のPCR検査は6日目に実施。
尚、保護者が同伴する18歳未満の子供については、ワクチン接種の回数に関わらず、同伴する親・保護者の隔離期間に合わせる。
2,外国からの入国地点:インドネシア人と観光客を含む外国人のいずれかの入国についても、以下に変更。
a.空港
スカルノ・ハッタ空港(ジャカルタ)
ジュアンダ空港(スラバヤ)
ングラ・ライ空港(バリ)
ハン・ナディム空港(リアウ州バタム島)
ラジャ・ハジ・フィサビリラ空港(リアウ州ビンタン島)
サム・ラトゥランギ空港(マナド)
ザイヌディン・アブドゥル・マジッド空港(ロンボク)※
b.港湾
タンジュン・ブノア港(バリ)※
バタム港(リアウ州バタム島)※
タンジュン・ピナン港(リアウ州ビンタン島)
ビンタン港(リアウ州ビンタン島)※)
ヌヌカン港(北カリマンタン州)
c.陸上国境
アルック(西カリマンタン州)
エンティコン(西カリマンタン州
モタアイン(東ヌサトゥンガラ州)
(※印の1空港3港湾については、新型コロナ対策ユニットが別途定めるバブルシステムの下での入国のみ許可されます。)
尚、インドネシアの新型コロナウイルス感染予防対策のための入国制限措置につきましては、予告なく変更になる場合がありますので、特に今後渡航をご計画の方は日・イ両国それぞれ入国制限の最新情報を確認される事を強くおすすめ致します。
* COVID-19に関する政府の規制については、インドネシア政府の公式サイトCOVID-19.go.id(https://covid19.go.id/p/regulasi)をご覧いただくか、
在東京インドネシア共和国大使館、又は在大阪インドネシア総領事館にお問合せ下さい。
在大阪インドネシア共和国総領事館: https://kemlu.go.id/osaka/
在東京インドネシア共和国大使館: https://kemlu.go.id/tokyo/id/
ガルーダ・インドネシア航空ウェブサイト: https://www.garuda-indonesia.com/
在インドネシア日本国大使館ウェブサイト: https://www.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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