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	人口： 約5,000万人 面積： 約47万4000平方キロ 位置： インドネシアの西端 宗教： 大多数がイスラム教徒 民族： マライ人（東部と南部） ミナンカバウ人（西スマトラ） アチェ人（北部） バタッ人（トバ湖を中心とする一帯）

		ブキティンギ

	古くからミナンカバウ文化の中心として栄え、周囲には豊かな自然が広がる高原の街。 緑豊かな景観と、水牛の形をした屋根を有する素晴らしい彫刻を施した木造家屋があり、中には、築300年以上のものもあります。ミナンカバウの種族は、敬虔なイスラム教徒で、女性が日常生活で中心的な役割を演じています。

		シ ピソ ピソの滝

	ブラスタギからパラパットへつながる道の途中にある印象的な滝がシピソピソの滝です。滝は120mの崖から深い渓谷へと落ちており、スリル満点の景観を楽しむ事が出来ます。丘の頂上からはドバ湖が見渡せ、素晴らしい展望が広がっています。

		トバ湖

	東南アジア最大の湖。７万５千年前の火山噴火により出来、湖の最深部は、450m以上の深さになります。断崖、丘陵、瀑布などすばらしい景観に取り囲まれており、周辺に住むバタク族はさまざまに彩色した船の形の木造住宅に居住しています。