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ジャカルタ | ||
伝統と近代、世俗的と精神的など、さまざまな文化が混在するインドネシアの首都。スンダクラパと呼ばれる小さな港町が、オランダ領東インドの首都となったときにバダビアと命名されましたが、以後インドネシアが独立すると、元々1527年に名づけられたジャヤカルタ(偉大な勝利)という名から再びジャカルタと命名されました。 | |||
モナス(独立記念塔) | ||
137mの高さを持つこの大理石の記念碑は、先端の炎のモニュメント部分に35gの純金が使われています。自由を成し遂げる為の人々の決意を表しています。 | ||||
ブロモ山 | ||
火口から望む幻想的な日の出を求めて、数多くの旅行者が訪れる聖なる山。 周辺は東ジャワの水田と果樹園で囲まれており、また、火山のクレーターには小さな山岳馬を利用して登ることができます。年に一度満月の夜には、この地域に住むテンガル族によって、ブロモ山の怒りを静めるため供物を火口へささげるカサダと呼ばれる儀式が執り行われます。 |
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ボロブドゥール | ||
8~9世紀に建てられた仏教寺院遺跡の“ボロブドゥール”は、世界でも有名な大遺跡で、ユネスコの世界遺産として登録されています。 7段の回廊の先の頂上は仏塔になっており、壁には浮き彫りのレリーフが施されています。 | ||||
プランバナン | ||
ジョグジャカルタの東17kmに位置するヒンズー寺院遺跡群。8つの聖堂からなり、主な3つの聖堂には、フィシュヌ、ブラフマ、シヴァの3神の石像が安置されています。ラーマヤ名舞踊劇が上演されています。 | ||||
ジョグジャカルタ | ||
ジャワ文明揺籃の地と言われ、文化的要素の強い古都。ガムランやジャワ舞踊、ワヤン(影絵芝居)など、多様な伝統芸術が楽しめます。 クラトン(宮殿)は、ジャワ人の宇宙観をモデルに造られ、大切な行事はそこで執り行われます。また、メインストリートとなるマリオボロどおりには、バティックやアンティークなどジョグジャカルタ土産が並んでいます。 | ||||
バンドン | ||
海抜700mを越える花の町は、芸術家、作家、文化人の集まる町としても有名です。また、アールデコ調の素晴らしい建物のゆえに『ジャワのパリ』、『東洋のマイアミ・ビーチ』とも称せられています。 オランダ統治時代の新都となることを約束されていたバンドンでは、洋風建築の粋を見ることができます。ここで見逃せないのが、アジア・アフリカ通りです。ここには、1930年代のホテルや1955年のサミット会議に使われた建物などがあります。また、純アール・デコ調の壮大な建築物である政府庁舎『ゲドゥン・セイト』も見逃せません。塔屋からのバンドンの眺めも絶品です。 |
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