インドネシア共和国観光クリエイティブエコノミー省が他の産業界と協力して選定・発表した“インドネシア料理30選”の中から、おすすめインドネシア料理のレシピをいくつかご紹介致します。調理の際には辛さ加減などを調整して、是非、お試し下さい!
■ジャワ風ナシ・ゴレン Nasi Goreng Kampung Jawa (2013.06.30)
ナシ・ゴレンはインドネシア語で文字通り“炒飯”の意味。有り合わせの材料で作れるインドネシア家庭料理の最強レシピです。ナシ・ゴレンはジャワ風が一般的で、ベースとなる調味香辛料は赤唐辛子、紫色のシャロットとシュリンプペースなどをすり潰して作ります。鶏肉のサテか素揚げ、インドネシア風えびせんと目玉焼きたまごを添えるのがポピュラーな盛り付けです。
クッキング・オイル 小さじ3杯
白飯 750g 前日の残りの冷飯がベスト
卵 4-5個 人数分目玉焼きにしておく
甘い醤油 小さじ4-5杯
バワン・ゴレン 紫色のシャロットをみじん切りにして揚げたもの。小さじ3杯。
※フライド・オニオンで代用できます。
インドネシア風エビせん 5枚 油で揚げておく
キュウリと人参のピクルス お好みで付け合わせとして
<調味香辛料の材料-材料を細かく刻んで全部混ぜ石臼などで挽いておく>
赤唐辛子 3個 種はとる
ニンニク 3片
バワン・メラ 10個 紫色のシャロット
※生、冷凍が手に入る。タマネギで代用してもよい。
塩 小さじ1~1.25
シュリンプペースト 小さじ1 火を通したもの
1、 中華鍋で油を熱し、調味香辛料を入れて香りがたってくるまでよく炒める。そこに冷飯を入れて調味香辛料が全体に行き渡るまで鍋を常に動かしながらよく混ぜる。混ぜながら甘い醤油を加え、米の一粒一粒を熱するように鍋を動かしながらさらに混ぜる。
2、 皿にナシ・ゴレンを盛り付け、上に目玉焼きをのせ、バワン・ゴレン(又はフライド・オニオン)を振りかけ、エビせん、ピクルスを添える。