インドネシア共和国観光クリエイティブエコノミー省が他の産業界と協力して選定・発表した“インドネシア料理30選”の中から、おすすめインドネシア料理のレシピをいくつかご紹介致します。調理の際には辛さ加減などを調整して、是非、お試し下さい!
■マドゥーラ風焼き鳥Sate Ayam Madura (2013.06.30)
多くの人々は、サテ(串焼き)はイスラム主流の地域、中国ウイグルから伝わったのではないかと信じています。中国語の“sa they”は3片の肉を意味しています。事実、インドネシアにイスラム教を紹介したのは、中国の冒険家でイスラム教徒のチェン・ホーでした。サテは簡単に3種類の肉を味わう事ができ、インドネシアでは各地で様々な異なる味付けをしています。
マドゥーラは東ジャワに位置するスラバヤの北東に浮かぶ島で、インドネシアのサテと言えばこの島、マドゥーラ風サテのレシピが最もポピュラーです。肉は鶏肉かマトンを使用し、鶏肉のサテにはピーナツソースを、マトンにはシャロットのスライスを浮かべた醤油をつけて美味しくいただきます。ここでは鶏肉(Ayam)のサテのレシピをご紹介します。
マドゥーラは東ジャワに位置するスラバヤの北東に浮かぶ島で、インドネシアのサテと言えばこの島、マドゥーラ風サテのレシピが最もポピュラーです。肉は鶏肉かマトンを使用し、鶏肉のサテにはピーナツソースを、マトンにはシャロットのスライスを浮かべた醤油をつけて美味しくいただきます。ここでは鶏肉(Ayam)のサテのレシピをご紹介します。
鶏もも肉又は胸肉 600g 1.5X2㎝にカットする
鶏脂 150g 12~15当分にカットする
甘い醤油 小さじ 8
クッキングオイル 小さじ 7~8
串
<付け合わせ>
バードアイチリペッパー 8個 小さく刻んでおく
紫色のシャロット 薄くスライスしておく
トマト 3個 0.5㎝角に刻んでおく
甘い醤油 小さじ 3
カフェラライム 2枚
<ピーナツソースの材料>
ピーナッツ 300g 揚げて細かく砕いておく
赤唐辛子 5個
パーム糖 小さじ2、又は薄くスライスされたもの
甘い醤油 小さじ8~10
塩 小さじ1~1.5
湯 400~500cc
1、 切り分けておいた鶏肉3片を、間に鶏脂又は鶏皮を1片挟んで合計4片串にさす。
2、 ピーナツソース: ピーナツと赤唐辛子をよくすり潰し、パーム糖、甘い醤油、塩と湯を加えてよく混ぜる。
3、 出来上がったピーナツソースに甘い醤油、クッキングオイルを加えてよく混ぜ、サテのあぶる時のたれにする。
4、 串に刺した鶏肉にピーナツソースのたれを付けながらこんがりと焼く。全体に茶色く焼き色が付いたら、残りのピーナツソースを敷いた皿に盛り付ける。小皿に付け合わせの甘い醤油にバードアイチリペッパー、シャロット、トマト合わせ入れてカフェラライムを絞り、盛りつけたサテに添える。