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■2009年02月13日号

Selamat datang! ~ようこそインドネシアへ!
  2008年は「インドネシア共和国文化観光省公式ページ 2008 ~インドネシア観光年」として、さらには日本とインドネシアの国交樹立50周年にもあたり、「日本インドネシア友好年」として日・イ両国で多彩なイベントが行われ、インドネシア国内で開催されたイベントにも日本から多くの日本人のお客様が参加されま
2008年の注目イベント
 

今年後半に開催されたイベントの中でも、特に一般の観光客の方も参加された注目イベントをご紹介い
たします。

  今年バリマラソンが復活しました
   

写真及び情報提供:ガルーダインドネシア航空
https://www.garuda-jpn.com/

1980年代後半から2001年まで数多くの日本人ランナーの皆様に親しまれてきたバリマラソンは不幸なバリ島テロ事件以降中止を余儀なくされていましたが、2008年11月9日(日)に「ガルーダ・バリ国際マラソン」として復活しました。
今年は国内外からの参加者合わせて1500人、日本人も120人の参加があり、21.0975kmのハーフマラソンの他、10Kレースや5Kのファンランも行われ、コースとなったヌサ・ドゥア地区は大変な賑わいでした。

ハーフマラソン優勝者
男子 ノーチェ マリタル 1時間8分
女子 ノビータ アンドリアニ 1時間22分
  第1回世界遺産ウォーク
   

写真及び情報提供:ガルーダインドネシア航空
https://www.garuda-jpn.com/

日本・インドネシア友好50周年記念イベントとして11月29日~12月1日にかけて開催された、ボロブドゥールとプランバナンの両世界遺産周辺を巡るウォーキングイベントです。
大会名誉会長にインドネシアにおける現存のスルタン(王)ハメンクブオノX世を迎え、歓迎パーティーなどの公式行事が王宮で行われました。
期間中は晴天に恵まれ、日本人、インドネシア人参加者に大会スタッフを含めた大会参加者人数は、3日間延べ690名(日本ウォーキング協会発表)となり、参加者の皆さんはそれぞれ、壮大なプランバナン、ボロブドゥール両遺跡を背景にした5㎞、10㎞、20㎞のウォーキングと、カリウラン高原でのファンウォークを満喫されました。


プナンパン寺院を背景に 写真提供:Mr. TARKO SUDIARNO
 ロイヤルシルク財団
2009年もインドネシアには注目イベントが目白押し!
 

17,000以上もの島々から成り立ち、490以上もの民族集団がそれぞれの多様な民族文化を継承するイ
ンドネシアでは、伝統的なものから現代のものまで、文化芸能・スポーツイベントが毎月どこかで開催さ
れています。特に上記ご紹介した観光客のお客様がどなたでもご参加いただける楽しいイベントも続々
ご紹介してまいります!是非、お楽しみに!

場所: アジアとオーストラリアの間に位置する
国土の大きさ:
インドネシアは17,000を超える島々からなる世界最大の群島国家で、海上に東西5,120kmに広がり、その5分の4は海。面積は約190万平方キロで日本の約5倍。
気候:
熱帯気候で、だいたい5月から10月頃までが乾季、11月から4月が雨季。一般的に旅行シーズンは乾季。ただ、雨季といっても日本の梅雨のように1日中雨が降っているわけではなく、午後や朝方にスコールという雨の降り方。雨季は果物の甘みが増してとても美味しくなる季節。色々な種類のトロピカルフルーツが楽しめます。
日本からのアクセス:
バリ島までは成田、羽田、大阪、からガルーダ・インドネシア航空が、ジャカルタへは成田から日本航空、ガルーダ・インドネシア航空と全日空が運航しています。