「第34回バリ・アートフェスティバル/The 34rd Bali Arts Festival 2012」は毎年恒例のバリ島最大の芸術祭で、今年は6月9日(土)～7月7日(土)の日程で開催されます。デンパサール市のバリ・アートセンターを会場に、1ヵ月間芸能公演や手工芸作品、絵画の展示などが催されます。
今年のテーマは“Togetherness～一体感”。このテーマの元、バリ島はもちろん、インドネシア各地のトップクラスのパフォーマーによるレベルの高いステージの他、海外からの参加も歓迎。多様な芸術芸能のコラボレーションの触れる絶好のチャンスです。
特に初日に行われる壮大で華やかなオープニングパレードとオープニングステージは、タイミングが合えば是非ご覧いただきたいプログラム。普段見ることができないバリ島各地の民族衣装や自慢の伝統芸能などが披露され、熱の入ったステージも必見です。
期間中、会場周辺には食べ物の屋台や模擬店も数多く軒を並べてお祭りのようなにぎやかな雰囲気に包まれます。
        
プログラムの詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。

インドネシア共和国観光クリエイティブエコノミー省の発表によると、2012年3月のインドネシアへの外国人訪問者は658,602人で、昨年同月(2011年3月598,068人)比10.12%の増加となりました。
国別訪問者数トップはシンガポールの111,469人、以下マレーシア99,689人、オーストラリア68,419人、中国44,566人、日本36,105人と続きます。
また、バリ島への外国人訪問者数は222,950人で、昨年同月(2011年3月202,539人)比10.08%の増加となりました。
バリ島への国別訪問者数の3月単月トップはオーストラリアで58,978人、続いて中国の21,203人、マレーシア15,067人、日本13,953人、シンガポール9,915人と続きます。

2012年3月・入国地別インドネシアへの日本人訪問者数