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■2011年5月23日号

Selamat datang! ~ようこそインドネシアへ!
  ビジットインドネシアツーリズムオフィス日本地区事務所より、インドネシアに関する様々な情報を掲載したニュースレターをお届けいたします。ニュースレターに関する詳細は、ウェブサイト、メール又はお電話でお問い合わせ下さい。
イベント情報
  「第33回バリ・アートフェスティバル2011」 6月10日(金)~7月9日(土) ― 順次プログラムが発表されています。
   

「The 33rd Bali Arts Festival 2011~第33回バリ・アートフェスティバル」は毎年恒例のバリ島最大の芸術祭で、今年は6月10日(金)~7月9日(土)に開催されます。デンパサール市のバリ・アートセンターを会場に、1ヵ月間芸能公演や手工芸作品、絵画の展示などが催されます。
今年は“多文化共生への適応”をテーマに、バリ島はもちろん、インドネシア各地のトップクラスのパフォーマーによるレベルの高いステージを観る絶好のチャンスです。
特に初日に行われる壮大で華やかなオープニングパレードとオープニングステージは、タイミングが合えば是非ご覧いただきたいプログラム。普段見ることができないバリ島各地の民族衣装や自慢の伝統芸能などが披露され、熱の入ったステージも必見です。
期間中、会場周辺には食べ物の屋台や模擬店も数多く軒を並べてお祭りのようなにぎやかな雰囲気に包まれます。

<オープニング プログラム>

6月10日 19:30-22:00 オープニングセレモニー&ステージ(バリ・アートセンター野外ステージArdha Candra)
6月11日 14:00-17:00 オープニングパレード(デンパサール市内 Surapati通り)
19:00-22:00 芸能公演「Calon Arang」(バリ・アートセンター野外ステージArdha Candra)


屋外大ステージ“Panggurung Terbuka Ardha Candra”
プログラムの詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
Bali Arts Festival公式ウェブサイト(英語): https://www.baliartsfestival.com/
(バリ文化局) https://www.baliculturegov.com/component/content/article/8-news/28-dummy-3.html


  世界遺産プランバナン寺院(ジョグジャカルタ)のラーマヤナ舞踊オープンエアステージ公演は10月まで上演中。
  世界遺産に登録されているプランバナン寺院群の中心となる寺院、ロロ・ジョングラン寺院の西側にはオープンエアステージ(Outdoor Theater, PRANBANAN)があり、壮大で美しい姿のロロ・ジョングラン寺院を背景に、毎年5月から10月まで伝統舞踊ラーマヤナが上演されます。上演時間は午後7時半~9時半です。
ラーマヤナ舞踊は全4幕で、通常ダイジェスト版(“Full Story”)が上演されていますが、5月から10月までのオープンエアステージ公演期間中のみ、各月満月の前後4日間の晴れた日だけ毎夜1幕ずつ上演(“Episodic Story”)され、この四日間で全幕ご覧いただけます。
満月と星空のもとロロ・ジョングランを背景に鑑賞するラーマヤナ舞踊はガムランの響きと相まって、壮大で幻想的な世界に誘ってくれます。
尚、11月から4月までは、オープンエアステージに隣接する屋内劇場(Closed Theater Trimurti, PRAMBANAN)でダイジェスト版が上演されます。上演時間は午後7時半~9時半です。
※オープンエアステージ公演の満月前後4日間の公演は雨天の場合は中止となります。その他のダイジェスト版公演(Full Story)は雨天の場合は屋内劇場での上演に変更となります。

公演日程など詳細はこちら:
https://www.borobudurpark.co.id/ja/events/ramayana-ballet-at-prambanan.html (日本語)

<2011年プランバナン オープンエアステージ公演スケジュール>
5月 3、5、7、10、12、14、17、19、20、21、22、23、24、26、28、31
6月

1、2、3、7、8、9、11、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、25、28、 29、30

7月 2、5、6、7、9、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、26、27、28、30
8月 2、3、4、6、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、20、23、24、25、27、30
9月 1、3、6、8、9、10、11、12、13、15、17、20、22、24、27、29
10月 1、4、6、8、11、13、14、15、16、17、18、20、22、25、27、29
☆下線はエピソードストーリ上演予定日
観光スポット情報
  ボロブドゥール寺院(中部ジャワ)では参拝のお客様にサロンの着用をお願いしています。
 

ボロブドゥール、プランバナン&ラトゥボコ寺院遺跡公園協会では、歴史的にも重要な宗教遺跡の保全の一環として、ボロブドゥール寺院を参拝時には”極めて貴重で神聖な仏教遺跡の場にふさわしい、きちんとした服装”をお願いしており、全てのお客様にサロンやバティックなどの腰布を巻いていただいております。
同事務所では既に10,000枚のサロンをご用意し、入場口でお貸出しして(無料)出口ゲートでご返却いただきます。
尚、外部で購入されたバティック、サロンの着用も、もちろんOKです!
バティックはユネスコの無形文化遺産に登録されたジャワ島名産の伝統工芸品で、お土産にもおすすめです。


** ボロブドゥール寺院へのアクセス情報 (最新情報) **

ジョグジャカルタからボロブドゥール寺院へのメイン道路にかかる現在通行可能な橋(Pabelan地区)は、一時的に禁止されていた車両の通行が可能となりましたが、現在でも橋の部分的な修繕工事を継続しているため、橋を渡る際には徐行しております。
つきましては、ジョグジャカルターボロブドゥール間は通常より多少時間を要しますので、予め時間に余裕をもったスケジュールで観光されることをおすすめ致します。
国内イベント情報
  写真展「アジアの写真家たち2011 インドネシア~Indonesia Nowadays」開催のお知らせ
 

2004年より「東京写真月間」の国際展として毎年開催されてきた「アジアの写真家」シリーズですが、今年はインドネシアの写真家たちの作品を特集します。都内4ヶ所ギャラリーで、16名のインドネシアの写真家による作品をご覧いただきます。
インドネシアの何気ない風景や日常を撮影した作品から、思わず息をのむような斬新でアーティスティックな作品まで、新しいインドネシアを発見できる作品にきっと出会えるはずです!

主催: 東京写真月間2011実行委員会・公益法人日本写真家協会・東京都写真美術館
後援: 外務省、文化庁、東京都、インドネシア共和国大使館
特別協賛:ビジットインドネシア ツーリズムオフィス、ガルーダインドネシア航空
日程と会場: 5月25日(水)~ 6月5日(日) リコーフォトギャラリー RING CUBE(銀座)
5月31日(火) ~ 6月20日(月) キャノンSタワー オープンギャラリー(品川)
5月31日(火) ~ 6月5日(日) Place M (新宿)、
5月31日(火) ~ 6月9日(木) M2ギャラリー(新宿)
5月31日(火) ~ 6月16日(木) 日本アセアンセンター(御成門)
写真展入場無料
詳細は「東京写真月間2011」公式ウェブサイトをご覧ください:
https://www.psj.or.jp/gekkan/schedule/index2011.html
https://www.psj.or.jp/gekkan/schedule/kikaku2011-2.html
お問い合わせ :「東京写真月間2011」実行委員会 Tel:03-5276-3585

     
場所: アジアとオーストラリアの間に位置する
国土の大きさ:
インドネシアは17,000を超える島々からなる世界最大の群島国家で、海上に東西5,120kmに広がり、その5分の4は海。面積は190万平方キロで日本の約5倍です。
気候:
熱帯気候で、だいたい5月から10月頃までが乾季、11月から4月頃までが雨季。一般的に旅行シーズンは乾季ですが、雨季といっても日本の梅雨のように一日中雨が降るというわけではなく、朝方や午後にスコールという雨の振り方。雨季は果物の甘みが増して美味しく、ライステラスやジャングルの緑が濃くなり、一層美しい風景が楽しめます。
日本からのアクセス:
バリ島までは成田、羽田、大阪、からガルーダ・インドネシア航空が、ジャカルタへは成田から日本航空、ガルーダ・インドネシア航空と全日空が運航しています。
ニュースレター発行、お問い合わせ先:ビジットインドネシアツーリズムオフィス
URL :https://www.visitindonesia.jp